【黒歴史】mixiの思い出【戦場のメリークリスマス】

 

 

サツキ
こんにちは! サツキです。

 

突然ですが、こちらの画像をご覧ください。

 

画像引用:wikipedia

 

「うわ〜! 懐かしい!!」

アラサー・アラフォー世代から、そんな声が聞こえてきそうです。

 

そう、mixi(ミクシィ)といえば……

2004年にサービスを開始した、まさに”元祖SNS”。

 

まだSNSなんて存在しなかった当時。

彗星のごとく現れたmixiは、日本中にSNSブームを巻き起こしました。

 

もちろん、僕もmixi旋風に巻き込まれたひとり。

いや、それどころか寝ても覚めてもmixi三昧。

完全に中毒者になっていました。

 

それが後に、とんでもない悪夢に繋がるとは知る由もなく・・・

 

そんなわけで本題。

今回は『mixiの思い出』をシェアしたいと思います。

 

ちなみに、mixiがサービスを開始した2004年はこんな年

女優の芦田愛菜さん生誕。

俳優の鈴木福さん生誕。

 

ハァ…。
(クソデカため息)
ヨッメ

 

サツキ
どうしたの?

 

また懲りずに、デジタルタトゥーを彫っちゃうのね…。
ヨッメ




終わりの始まり

日常に潜む罠

 

mixiがサービスを開始した2004年。

 

当時、僕は19歳でした。

なんの変哲もない、いわゆる『フツーの大学生』。

大した趣味も夢もなく、毎日ダラダラと過ごしていました(遊びすぎて後に中退)

 

そんな当時の僕が一番ハマっていたもの…

それがmixiでした

 

日記を投稿をしたり、リア友の日記にコメントをしたり…。

今では当たり前のやり取りも、当時は何もかも新鮮。

僕はmixiの世界にどっぷりとハマっていたのでした。

 

そんなある日。

 

吾輩の日記に一通のコメントが・・・

 

見ず知らずの相手からでした。

 

正直、投稿した日記の内容までは覚えていません。

バイト終わって疲れたとか、どうせしょうもない内容です。

 

ただ、届いたコメントは一言一句はっきりと覚えています。

 

「プロフ見ました。カッコいいですね。」

 

 

か、カッコいい・・・!?

カッコいいってどゆこと・・・!?

ぼ、僕のことが・・・!?

 

相対性理論を無視したスピードで相手のプロフへ。

 

残念ながら、顔写真はアップされていませんでした。

しかし、僕の第六感がビリビリ反応。

 

この子、絶対かわいい・・・!!

そして、絶対性格もいい・・・!!

 

なぜなら、やたらと空の写真をUPしていたからです(ド偏見)

 

僕は音速でコメントを返しました。

 

「ありがとうございます。僕で良ければ仲良くしましょう(キモっ)

 

こうして、僕と彼女のやり取りはスタートしました。

 

 

拝啓、彼女について

 

彼女とやり取りしていく中で、以下の情報が判明しました。

 

 

もう間違いないスペックですよね。

 

何より僕の心を躍らせたのは、雅美が隣町在住ということ。

奇跡、いや、運命を感じずにはいられま(以下略)

 

当然、僕の中である感情が大きくなっていきます。

 

雅美に、会いたい。

会って、直接話がしたい。

 

嬉しいことに、その気持ちは雅美も同じようでした。

というのも、今度、会わない?と雅美の方から誘ってきたのです。

 

天にも昇る気持ちでした。

19歳のガキンチョにとって、29歳の女性など雲の上の存在。

嬉しくて嬉しくて、友達に自慢しまくっていた記憶があります。

 

そしてついに、雅美と会う日が訪れました。

 

 

雪の舞う街角で

年上の彼女GETなるか!?

 

ついに迎えた運命の日。

はやる気持ちを抑えられず、僕は待ち合わせ場所に30分も早く着きました。

 

待ち合わせ場所は駅前の広場。

クリスマスシーズン真っ只中のせいもあり、多くのカップルが行き交います。

 

雪がパラパラと舞う中、何度も深呼吸。

そうでもしていないと、心臓が今にも破裂しそうでした。

 

と、その時。

 

「サツキ、さん・・・?」

 

声が聞こえて、振り返りました。

 

 

サツキ
……えっ?
は、はい。
サツキ、ですけど……?

 

よかったー!
本当に来てくれたんですね!
嬉しい!!

 

サツキ
……えっ?
雅美……さん?
ですか?

 

はい!
初めまして♡

 

サツキ
あは……。
ど、どうも……。

 

ちょ、ちょっと待って・・・

なんかフツーに会話進めてくるけど・・・

 

あなた、どう見ても29歳じゃないですよね・・・!?

なんなら、30歳くらいサバ読んでませんか!?

 

サツキ
ほ、本当に……
雅美さん、だよね……?(再確認)

 

はっ?
さっきから何言ってんの?(半ギレ)
シン・雅美

 

死の旋律が流れ出しました。

 

 

戦場のメリークリスマス

交響曲第1番『死』

 

サツキ、行きたい場所ある?
(早くも呼び捨て)
シン・雅美

 

サツキ
(警察署・・・)

 

えっ、なになに?
もしかして緊張してる!?
カワイイ〜♡
シン・雅美

 

この時点で、僕は確信しました。

 

雅美はモンスターだと。

そう、『若い男を食い物にするモンスター』・・・

 

① 嘘のプロフで若い男を釣る。

② 実際に会う。

③ パックンチョ。

 

それが手口に違いありません。

そして、僕はその手口にまんまと引っかかった・・・。

 

不思議と怒りは湧いてきませんでした。

それより、『この場から逃げ出す方法』を模索することで頭がいっぱい。

 

考えに考えて、ある結論に至りました。

 

『今日1日、耐え切る』

 

今にして思います。

なぜそんな結論に至ったのか?

シンプルに、その場からダッシュで逃げ出せばいいだけの話です。

 

なのに、当時の自分にはそれができませんでした。

たぶん、恐れていたんです。雅美という得体の知れないモンスターを。

 

とりあえず、ランチにでも行こっか♡
シン・雅美

 

サツキ
あ”あ”、あぅ・・・

 

 

迫る夕暮れ

完全なるワンサイドゲーム

 

サツキ♡
ピザ美味しかったね♡
シン・雅美

 

サツキ
あ”あ”あ”・・・
ああ・・・

 

地獄のようなランチタイムが終了。

 

その後、雅美のリクエストで大型ショッピングモールへ。

ウィンドウショッピングに付き合わされました。

 

サツキ♡
ねえ、このカバンどう?
似合う?
シン・雅美

 

サツキ
あ”あ”ぁ……。
う"う"ぅ……。
(店員さん、違う。違うんです……)

 

そうこうしている内、時刻は夜の6時を過ぎていました。

いつ雅美が仕掛けてきてもおかしくない時間帯。

僕はATフィールドを全開にしました。

 

サツキ♡
クリスマスツリー見にいこ♡
シン・雅美

 

ついに、雅美が仕掛けてきました。




瞬間、唇、重ねて

『活動限界まで、あと3分!』

 

ショッピングモールの中央。

巨大なクリスマスツリーがキラキラと輝いていました。

 

案の定、ツリーの周辺には無数のカップル。

どことなく、ねっとりとした雰囲気が漂っていました。

 

ツリーの下まで行こ♡
シン・雅美

 

雅美が猫なで声で言います。

 

僕と雅美は歩き出しました。

心なしか、僕たちの前にスーッと道が開けていく。

まるでモーゼにでもなった気分でした。

 

 

美しいツリーでした。

眩しいくらい輝いている。

クリスマスソングなんかも流れていて、雰囲気も最高に良い。

 

と、ここで・・・

急に、僕の中である感情がフツフツと湧いてきました

それは、怒り。

圧倒的な怒り。

 

サツキ
・・・帰る。

 

・・・えっ?
シン・雅美

 

サツキ
騙してだろ、俺のこと。
今まで我慢してきたけど、もう限界だ。

 

雅美は沈黙しました。

悪びれてる様子はありません。

「あちゃー」って感じの表情です。

 

サツキ
それじゃ。

 

待って!
シン・雅美

 

サツキ
何?

 

・・・て。
シン・雅美

 

サツキ
は?

 

お別れのキス・・・して。
シン・雅美

 

キ、キス・・・!?

ちょ・・・

何言ってんのこの人・・・!!

どう考えても無理でしょ・・・!!

 

キスしてくれたら終わりにする。
絶対に終わりにするから……。
シン・雅美

 

サツキ
に…二度と俺に連絡してこない……?
キスすれば……?

 

うん……。
シン・雅美

 

サツキ
もし、このまま帰ったら……?

 

一生携帯鳴らし続ける。
(ガチのトーン)
シン・雅美

 

究極の2択(周りのカップルガン見)

 

 

ああ、意識が遠のいていく・・・

 

自分の体が、自分の体じゃないみたいだ・・・

 

なんだ? 何かが見える・・・

 

そうか。これが走馬灯ってやつか・・・

 

・・・・

 

・・

 

「お母さん、がんばりましたね!
3060グラム!  元気な男の子ですよ!!」

 

ざわ・・・

 

「サツキ、大好き・・・。
スクスク育つのよ・・・。」

 

ざわ・・・

 

「お・・・お父さん! 来て!
サツキが…! サツキが立ったわ…!!」

 

ざわ・・・

 

「サツキ、入学おめでとう!!」
※実写予告・・大当たり期待度大幅UP

 

ざわ・・・

 

ざわ・・・

 

「母さん! 俺、大きくなったらJリーガーになる!!

 

ざわ・・・

 

ざわ・・・

 

「お、おふくろ・・・。
しょ、紹介したい人がいるんだ・・・」

 

ざわ・・・

 

ざわ・・・

 

ざわ・・・

 

 

 

 

 

しかもちょっと舌入れられた

 

 

その後・・・

生きてるだけで、丸儲け

 

その後、雅美から連絡が来ることはありませんでした。

それどころか、雅美は僕のプロフにすら一度も訪れていません。

『あしあと』機能で逐次確認していたので、間違いありません。

とにかく、ストーカー化せずにホッとしたのを覚えています。

 

一体、雅美とは何者だったのか。何が目的だったのか。

今となって知る術はありません。というか、知りたくもありません。

 

仮に当時60歳だったとしたら、現在は75歳くらい。

今もどこかで元気に暮らしていることを願って、この記事を締めたいと思います。

 

以上、mixiで出会った熟年女性にベロチューされたお話でした。

みなさんもSNSで見ず知らずの人と会う際は、充分気をつけてね!

 

ちなみに

僕のブログ仲間、さきさんのmixi記事も超オススメ!

mixiで出会った年上男性との思い出話が、これでもかってくらい超赤裸々に書かれています

もうね、時間を忘れて読んじゃうこと間違いなし。

 

⇩さきさんのmixi記事はコチラ。

 

サツキ
今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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