突然ですが、みなさんはチ●コにクダをブッ込まれた経験はありますか?
僕はあります。
あれは忘れもしない、2021年9月15日の出来事でした。
語呂合わせで、ティンコの日って覚えてね!
なぜ僕はティンコにクダをブッ込まれたのか?
変なプレイの一環とかではありません。
実は、泌尿器科で内視鏡検査を受けたんです。
つまり、ティンコの先っちょからクダを入れられ、尿道内に異常がないかをくまなくチェックされたんです。
思い出しただけでティンコがうずく、あまりに壮絶な経験でした…。
てなわけで本題。
今回は、『ティンコにクダをブッ込まれたお話』をシェアしたいと思います。
この記事を読んでわかること
ティンコにクダをブッ込まれる前の心境
ティンコにクダをブッ込まれた時の心境
ティンコにクダをブッ込まれた後の心境
(クソでかため息)
Googleさん、お願いです。今回ばかりは大目に見てください。
なぜ、ティンコにクダを入れられる羽目に?
画像に深い意味はありません
すべての始まりは血尿です。
ある日、突然出たんですよ。真っ赤なオシッコが。
朝起きてトイレに行ったら、ジョボボボボボボボ!!って。
とはいえ、楽観的なワタクシ。
くらいに軽く考えていました。
しかし、それから3日が経っても血尿は治りません。
むしろ日に日に赤みが増していってる気も…。
さすがに不安を覚えて病院へ(遅っ)
人生初の泌尿器科。
ドキドキしながらも、案内されるがままに、採尿、血液検査、エコーを行いました。
で、最後にドクターの問診。
痛みがないってことは、結石の線は薄いよなぁ。
(かくかくしかじか…
この時、僕は完全に上の空でした。
『どうせ薬を処方されて終わりでしょ? 早く終わらないかなー』
くらいに考えていました。
(そろそろ解放だよね?)
(よーし、これで解放だろ!!)
そうなると、いよいよ原因がわからないですね。
日を改めて、内視鏡検査をしましょうか。
内視鏡検査って?
えっ!? ティンコにクダ!?
ど、どゆこと…!?
ど…どう考えても無理でしょ!!!!!!!
先生、思い出しました!
やっぱり痛いです! オシッコするとき!
(フルシカト)
こうして、ティンコにクダがブッ込まれることが確定しました。
とはいえ、ドクター曰く・・・
「尿道ガンの疑いもあるから、きちんと原因は突き止めたほうがいい」
とのこと
愛する家族のために、僕は腹をくくったのでした。
この日の診断料
11,000円(高っ!)
検査当日
俺にもしものことがあったら、
妻に「愛してる」と伝えてくれ
迎えた検査当日。
これまでの人生の中で、間違いなく最悪の目覚めでした。
憂鬱すぎて、朝食もろくに喉を通らなかったほどです。
なにしろ、この時点で血尿は完全に治っていたんです。
そのせいもあってか、僕の耳元で悪魔が囁きます。
『このままブッチしちゃえよ・・・』
そう、ブッチしちゃえば楽になれる…。
この苦痛から解放される…。
…いや、ダメだ。
血尿が治ったのと内視鏡検査は別問題。
なんとしても、血尿が出た原因を究明しないといけなんだ!
逃げちゃダメだ。
逃げちゃダメだ…!!
こうして、僕は意を決して病院に向かいました。
その先に待ち受けるのが、想像を遥かに絶する地獄だとは知る由もなく…
決戦の刻
笑えばいいと思うよ
病院に到着。
受付を済ませ、待合室のソファに腰かけます。
「サツキさ〜ん、内視鏡室へどうぞ〜」
ひと息つく間もなく、呼び出しのアナウンスが。
重い足取りで内視鏡室へ。
出迎えてくれたのは、50代後半と思しき看護師さん。
画像はイメージです
マダム看護師「サツキさん、こんにちは!今日は頑張ってね!」
ありがとうございます…。
頑張ります…。
ちなみに、内視鏡室の間取りはこんな感じでした⬇︎
うろ覚えだけど
マダム看護師「じゃあ、ズボンとパンツを脱いでコチラの椅子に座ってくださいね〜」
言われるがまま、僕はズボンとパンツを脱いで椅子に座りました。
椅子は分娩台のような感じ。
座ると、嫌でも股が開く仕様になっています。
ほどなくしてドクター降臨。
どう? 覚悟は決まった?
はい…。
それじゃあ、さっそくだけど麻酔を入れるね!
えっ・・・?
麻酔を『入れる』・・・?
麻酔って『打つ』ものじゃないの・・・?
入れるってどゆこと・・・!?
ちょっとヒヤッとするよー。
ちょwww 先生wwww
嘘でしょwwww
ちょっと待ってwwwww
(早くも瀕死)
また10分後にくるね!
10分後・・・
タイマーの音が鳴り響く
この時点で、すでに僕のメンタルはズタボロ。
だって、まだ何も始まっていないわけですから。
タイマーの音を聞きつけ、ドクターとマダムが再降臨。
もはや使徒にしか見えませんでした。
「頼む。麻酔よ、効いていてくれ・・・」
祈るしかありませんでした。
しかし、その甲斐も虚しく・・・
バルス!!
クダをブッ込まれた瞬間、耐えがたい痛みが全身に走りました。
「うぅっ・・・!!」
声にならない声が漏れる。
反射的に、拳に力が入る。
しかも、ティンコの中にクダが侵入していく感覚がハッキリとわかる!
それが不快感に拍車をかけました。
『痛い!』と『気持ち悪い!』の無限ループ。
シンプルに地獄。
しかし、本当の地獄はここからでした。
えっ?
み・・・水!?
水ってどゆこと!?
ていうか、このクダって水の噴射機能まで搭載してんの!?
ちょww 嘘でしょwww
先生www ちょっwww
ちょっと待ってwwww
超激痛+謎の放水プレイ
うっwww うううぉオオオェwww
変な感覚でしょ!?
けど、みんなこうなるから!
大丈夫だから!!
カァwwwwww
(ついに壊れる)
マダム看護師「オシッコ出そうになったら遠慮なく言うのよ!?
いい!? 出そうになったら言うのよ!?」
ボオオウェイwwwww
ウェイウワィwwwwwww
ありとあらゆる感情が大渋滞。
これは痛いのか!?
くすぐったいのか!?
尿意を催しているのか!?
あるいはその全部なのか!?
もうわけがわかりません。
だって、ティンコにクダをブッ込まれた挙句、ティンコの付け根内部で水が大噴射してるんですよ?
冗談抜きで頭がおかしくなりそうでした。
というか、完全におかしくなりました。
結果的に、内視鏡検査に要した時間は5分くらい。(だったと思う)
こうして、僕の人生初の内視鏡検査は幕を閉じたのでした。
解放
放心状態で内視鏡室を出ると、
待合所にいる人の視線が一斉に集まった。
地獄の検査から数分後、ドクターから呼び出しが。
それにしても、ティンコに説明しがたい違和感。
前屈姿勢でドクターのもとへ向かいました。
傷ひとつない、キレイな尿道でしたよ。
良かった!
ホッとしました。
それと同時に目から汗が…。
ああ、健康ってなんて素晴らしいんだ…。
大学病院に紹介状を書いておきますね。
うち、CTないんで。
これってまだ続くの!?
To be continued...(大嘘)
その後・・・
あ〜シャバの空気うめぇ〜
検査の翌日、ティンコの違和感は完全に消えました。
ようやく戻った日常。
フツーに歩けて、フツーに働ける。
フツーに笑うことができて、今、こうしてフツーにブログも書けてる。
これまでのありふれた日常が、どれだけ奇跡的で尊いものだったのか。
それを今回の一件で思い知らされました。
以上、泌尿器科で内視鏡検査を受けたら『シン・セカイ』へ飛んだお話でした。
後日、大学病院でCT検査を受けましたが、
どこにも異常は見当たりませんでした。
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