『つみたてNISA』は安全!
安定した資産形成ができる!
巷でよく聞くそんな声。
けど、「それって本当?」とは思いませんか?
てことで今回は、現在の僕の『つみたてNISA』評価額を大公開!
もちろん数字にボカシはなし。
ありのままの評価額をアップします。
ちなみに、これまで僕が積み立てた金額は約100万円。
果たして、評価額はプラスになったのか、それともー。
この記事はこんな方にオススメ
『つみたてNISA』のリアルが知りたい
これから『つみたてNISA』を始めようと思っている
『つみたてNISA』ってなに?
『つみたてNISA』は、少額投資非課税制度の一環です。
「長期・積立・分散投資」を支援するため、金融庁管轄のもと2018年にスタートしました。
『つみたてNISA』の特徴
少額(100円〜)からの運用ができる
得た利益に税金がかからない
非課税期間は最大20年
非課税投資枠は年間40万円まで
2022年6月末時点で、口座開設数は434万口座を突破。
2018年のスタート時から増加の一途をたどっています。
『つみたてNISA』とは
長期積立と分散投資を非課税で行える国の制度。
非課税期間は最大20年、非課税投資枠は年間40万円まで。
積立期間と積立銘柄
僕がこれまで積立投資を行ってきた期間は2年3ヶ月です。
投資額は毎月33,333円。
年間限度額の枠(40万円)をフルに使ってきました。
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
ちょっとややこしいですが、⬆︎は『つみたてNISA』開始時のポートフォリオ。
途中で「日経平均」は除外して、現在は「S&P500」と「オール・カントリー」の2銘柄に絞っています。
銘柄 | 積立額(月) |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 8,287円 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 25,046円 |
現在の評価額
それでは本題に移ります。
これまでコツコツ積み立ててきた100万円。
(正確には1,076,499円)
その現在の評価額は…
1,076,499円
⬇︎
1,289,876円
これまでの資産推移
(期間:2020年6月〜2022年9月)
青色の線が投資額で、水色の部分が資産額。
こうして俯瞰(ふかん)して見ると、少しずつ利益が出ているのがわかりますよね。
1回もマイナスになっていない。
銘柄毎の評価額は次の通りです。
銘柄 | 時価評価額 | 損益 | |
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) | 43,465円 | +465円 | |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 195,795円 | +25,925円 | |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 1,050,616円 | +186,987円 |
3銘柄とも評価額がプラスという結果に。
やはり「つみたてNISA安全神話」は本当だったのか、それともただ運がよかっただけなのか。
いずれにせよ、僕のような素人でも元本の20%近い利益を出せたのは事実です。
調子に乗ってると。
つみたてNISAのここがGOOD
『つみたてNISA』をはじめて2年3ヶ月。
これまでに感じた、「つみたてNISAのここがイイ!」というポイントをまとめました。
基本的に放置プレイでOK
変に神経をすり減らさない
お金に対する価値観が変わった
基本的にいいこと尽くしです。
ひとことで言うなら、自分みたいなズボラ人間にはピッタリな投資制度。
今のところ、これといった不満はありません。
とはいえ、『つみたてNISA』はあくまで投資の一環。
相応のリスクやデメリットは当然あります。
『つみたてNISA』のデメリット
・投資できる商品が限定的
・年間の非課税枠が少ない
・元本割れのリスクがある
明日には評価額がマイナスになってるかもしれないし。
実際、積立額が増えていくのに比例して、日々の評価額の増減も激しくなります。
僕のケースでいうと、ここ最近は「+1万」とか「−1万」はザラ。
株価の上下が激しい日は、プラスかマイナスに3万以上振れることも…。
近い将来、NISA制度が大きく変わる!?
2022年8月末、金融庁からNISAに関する税制改正要望事項が発表されました。
その改正案の内容がほんとに神。
「金融庁はじまったな」って感じです、マジで。
現行制度 | 改正案 | |
非課税期間 | 20年間 | 無期限 |
年間非課税枠 | 40万円まで | 60万円まで |
投資可能期間 | 2042年まで | 恒久化 |
対象年齢 | 20歳以上 | 未成年に拡大 |
いかがですか?
この神がかったアプデ内容。
ユーザーが現NISA制度に抱える不満をすべて解決してくれていますよね。
もちろん、まだ要望段階で実現するかは未定です。
しかし、国が本腰を入れてNISA制度の拡充に取り組んでいるのは間違いありません。
(頼んだぞ、国の偉い人たち!)
つみたてNISAのはじめかた
『つみたてNISA』のはじめかたはとってもカンタン!
- NISA口座を開設する証券会社を決める
- 口座開設の申し込みをする
- 証券会社に入金する
- 投資銘柄と積立金額の設定を行う
- 積立設定を確定させる
中でも一番大事なのは、❶の証券会社選びです。
理由は、証券会社によって使いやすさや取扱商品の数に差があるため。
また、『つみたてNISA』は一度積立をスタートすると、他社の口座に移管する手続きがとにかく面倒。
「やっぱA社じゃなくてB社にすればよかった…」
なんて後悔してもあとの祭りです。
結局、どこの証券会社がオススメなの?
『楽天証券』と『SBI証券』。
この2社が圧倒的にオススメです。
楽天ユーザー➡︎楽天証券
それ以外のユーザー➡︎SBI証券
2社の特徴を順に紹介します。
楽天証券
引用:楽天証券公式サイト
楽天ユーザーなら『楽天証券』一択!
『楽天証券』の特徴
・ポイントが貯まる!
・貯まったポイントは投資に使える!
・取り扱い商品が豊富!
『楽天証券』最大の魅力は、なんといってもポイントが貯まるし使えること。
楽天カード+楽天キャッシュで決済すると、積立投資100円につき1ポイントが付与されます。
つまり、年間限度枠の40万円で積立投資を行うと、年間4,000ポイントが貯まる計算に。
もちろん、貯まったポイントは投資に充てることができます。
取り扱い商品に関しても、182本と超豊富。
楽天経済圏の住人なら、迷わず『楽天証券』を選んで問題ありません。
SBI証券
引用:SBI証券公式サイト
楽天ユーザー以外の方には『SBI証券』がオススメ!
『SBI証券』の特徴
・「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」のいずれかを貯められる!
・決済を三井住友カードにすると「Vポイント」も貯まる!
・積立設定の方法が「毎日」「毎週」「毎月」の3パターンから選べる!
『楽天証券』と並んで大人気の『SBI証券』。
楽天ユーザー以外はこちらを選んでおけば間違いありません。
理由は上記の通りです。
貯めたいポイントは自由に選べるし、積立設定の方法も3パターンと豊富。
自分のライフスタイルに合った積立投資ができます。
口座開設の参考にどうぞ!
楽天証券 | SBI証券 | |
取り扱い商品数 | 183 | 182 |
最低積立金額 | 100円〜 | 100円〜 |
積立頻度 | 毎日・毎月 | 毎日・毎週・毎月 |
クレジットカード投資 | 楽天カード | 三井住友カード 東急カード 高島屋カード |
貯まるポイント | 楽天ポイント | Tポイント Pontaポイント dポイント Vポイント |
おわりに
2年前、なんとなーくはじめた『つみたてNISA』。
「ちょっとでも増えたらいいなー」
くらいに思っていたのですが、まさかの爆益。
驚いているのと同時に、「あの時はじめておいてよかった…」というのが正直な感想です。
\完結済!FXで100万円を目指すトンデモ企画!/
【目指せ100万円!】Re:10万から始めるFX生活【第0話】
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衝撃の結末!ブログ開設1周年記念に『個人協賛レース』を開催してみた!【in豊橋競輪場】
早く次の企画を考えろ。
FIN
次は200万円積み立てた時にお会いしましょう。
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