Twitterのリプラリーを
絶対に自分のターンで終わらせる。
そんな謎のポリシーを持つ男がいる。
そう、ウナーメンさんだ。
「Twitterのリプラリーを絶対に自分のターンで終わらせる」ってどゆこと…？
疑問に思ってる人も多いだろう。
実例でわかりやすく解説する。
10月某日、ウナーメンさんのツイート
これに返信したピロリ氏とのやり取りをご覧いただきたい。
うん、ピロリ途中でリプ返すのやめちゃったね。
最後にそっといいねだけ押して、どっか行っちゃったね。
といった感じで、ウナーメンさんは相手がギブするまで永久にリプ返してくるのだ。
こうして、僕とウナーメンさんのリプラリー合戦は幕を開けた。
その先には、誰も予想できない衝撃の結末が待ち受けていた…
ウナーメンさんへ
記事の公開を快諾してくれてありがとう。
この場を借りて、あらためて感謝を。
ただ便宜上、この先はウナって呼び捨てにさせてもらうね。
ウナーメンという男
ご存じの方も多いと思うが、ウナのブログには「プロフィール」というものが存在しない。
・読書
・音楽
・お知らせ
・役に立たないライフハック
最近、新たに「ベジータ」という謎のカテゴリーが加わったが、「プロフィール」が加わる気配は一向にない。
出典：「UNA-BLOG.」
Twitterのプロフィールにも、次の意味不明な文言が並ぶ。
・「書けと言われたら書かない。書くなと言われたら書かない。」
・「大丈夫、書かなくても死なないよ。生きてるとも言えないけれど。」
・「今日も自販機の下の小銭探しに必死さ。」
そのため、ウナがどんな人物か把握する術がないのが実情だ。
そこで。
付き合いの長い僕が、彼の人物像をwiki風にまとめてみた。
まずはそれを熟読して、ウナに対する知見を深めてほしい。
ウナーメン
出典：本人のTwitterより
ウナーメン（1984年3月17日-）は、日本の会社員、ブロガー、ドラマー。
北陸在住で二児の父。
愛称は「ウナ」、「ウナさん」。
本職は営業マンで、全国を飛び回る多忙な日々を送る。
初期の名前は「the unamen」だったが、ある日とつぜん改名を宣言。
その際、”フォロワーから新しい候補名を募集する”というブッ飛んだ方法を採用して世間をざわつかせた。
結果的にピロリ氏が提案した「ウナーメン」が採用され、現在に至る。
2022年1月にアイコンも一新。
長らく愛用してきた『汚物は消毒おじさん（※1）』と決別し、ゴル子氏制作の現行アイコンで新たな船出を迎えた。
「空前絶後のエモさに遺影もこれでいこうかと思う。」
そのときにウナが投下したツイートは、今なお伝説として語り継がれている。
現在のアイコンに寄せるべく、髪を伸ばしていることでも有名。
過去に一度顔写真を公開し、ガチのイケメンだと話題になった。
※1…『北斗の拳』で、「汚物は消毒だぁ〜！」と火炎放射器をブッ放す敵キャラ。ちなみにケンシロウに瞬殺された。
ブログ
ブログ歴は2年。
いわゆる「アナロー世代（※1）」の一角を担う。
ブログのコンセプトは「ラン&ガン」で、「音楽にスラムダンクを添えるだけの記事（※2）」をメインに書く。
本業が忙しく（？）、ブログの更新ペースは非常にゆるやか。
一方、オンライン飲みや麻雀スペースにはよく顔を出すため、「ブログ書け」とたびたびネタにされる。
※1...ブログ歴2年目世代の通称。杏氏の「あ」、ウナーメン氏の「な」、いちろー氏の「ろー」で構成される。
※2...本人談。ただ、最近の記事はスラムダンクの「ス」の字も出てこない。
人物
好きなお菓子はブルボンの「チョコあ〜んぱん」。
その思い入れは凄まじく、過去には「#今日の積み上げ」と題して、”「チョコあ〜んぱん」を「チョコあんぱん」と言ってる奴をシバく”と物騒なツイートをしていた。
2022年2月25日に自身のTwitterで、「私、次回の免許更新時にゴールド免許を取ります！」と声高に宣言。
翌日から【無事故無違反◯日目】と報告ツイートが開始されたが、同年5月22日、81日目の無事故無違反報告を最後に更新が途絶えている。
めんどくさくなったのか、忘れちゃったのか、違反しちゃったのかは不明。
中学からはじめたドラムを今でも続けている。
その様子は本人の固定ツイートで閲覧可能。（2022年11月時点）
プロ顔負けの腕前だが、本人いわく「趣味で始めるならドラムだけはやめておけ」らしい。
漫画に対する造詣が深い。
贔屓の漫画は『スラムダンク』と『ドラゴンボール』。
ジャンプ黄金期を支えた漫画が好みの模様。
そんなウナのポリシーが、「Twitterのリプラリーを絶対に自分のターンで終わらせる」ことだ。
これまで幾度となくやり取りをしてきたが、勝てた試しは一度もない。
ただ、今回の僕はひと味違う。
ウナがギブアップするまで…！
本編
そう誓った数日後。
僕のツイートに、たまたまウナからリプが届いた。
…合戦だ。合戦の幕上けだ！！
これが僕のツイート。
ブログの更新を知らせるものだ。
で、それに対するウナのリプは…
いや、めっちゃ嬉しいこと
言ってくれんじゃん。
とはいえだ。
関係上、ウナに感謝をストレートに伝えるのはなんとなく照れくさい。
ちょっと誤魔化した感じで返信。
ここで会話が終わるのがフツーだろう。
しかし、この男はやっぱり違う。
だよね。
フツーに返信してくるよね。
予感。
応仁の乱ばりの長い戦になりそうな、そんな予感。
覚悟を決めて返信。
スラムダンクネタでけん制。
スラムダンクネタでカウンター打ってくる。
ダメだ。
なんかもう勝てる気がしない。
早くも心が折れそうになりつつ、返信。
もはや自分でも何を言ってるかわからない。
「とりあえず返信しとけばOKだろ」的なノリだ。
まあ、相手はウナだし問題ない。
凄腕のリベロがごとく、どんなリプもレシーブしてくるのだから。
…が、しかし。
ここで予想外の事態が起きた。
待てど暮らせどウナからリプが返ってこないのだ。
おかしい。絶対におかしい。
いつものウナならすぐにリプ返してくるはずだ。
不思議に思い、ウナのTwitterを覗いてみた。
すると…
いやめっちゃオフ会やってんじゃん。
ウナの実態
オフ会＞「リプラリーを絶対に自分のターンで終わらせる」というポリシー
こうして、僕はウナとのリプラリーにあっけなく勝利した。
とはいえ…
普段のウナはそんなもんじゃない。
オフ会のとき以外はマジで永久にリプ返してくる。
それがよくわかるのが⬇︎のツイートだ。
11月某日のツイート。
相変わらずワールド全開だし、「おはよう」言ってるわりに11時に投稿している。
このツイートに反応した内の1人が、いちろー氏。
誰もが思う「まさか」に鋭く切り込む。
いや書けよ。
まあ、ここまではよくある（？）やり取りだ。
驚きなのがこの先。
続いてんなあ…
終わらんなあ…
待て待て。
もう1週間以上続いてんぞ…
以下略。
結論
やっぱりウナはヤバい。
そしていちろー氏はウナと同等、あるいはそれ以上にヤバい。
ウナーメンという男。まとめ
はい。
というわけで、今回はウナーメンさんについて書いてみました。
実は僕、Twitterで初めてできたブログ仲間がウナさんなんです。
当時からワールド全開で、スタンスも今とまったく一緒で…
何があってもブレない、ほんと素敵なかたです。
これからも1人の友人として、1人のファンとして、彼の一挙手一投足に注目していこうと思います。
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