コストってどれくらいかかるんだろ…?
メンテナンスって大変?
そんな疑問はありませんか?
それでは、また!
-FIN-
…ってわけにはいかないので、話を続けます。
この記事を書いている僕は、2015年に全自動麻雀卓を購入しました。
マイホームを契約したタイミングで、「一生のお願いです…!」と妻に懇願。
大和田常務ばりの長い土下座の末、
なんとか許しを得られ…
夢にまで見た麻雀ルームが爆誕。
(クソデカため息)
てなわけで。
今回は、『全自動麻雀卓を買ったお話』をシェアしたいと思います。
この記事はこんな人にオススメ
自動卓の購入を検討している
自動卓についてアレコレ知りたい
オススメの自動卓を教えてほしい
自動卓の導入にかかった費用
結論から言うと、自動卓の導入にはトータルで15万円かかりました。
自動卓本体 | 99,800円 |
送料 | 10,000円 |
椅子 | 20,000円 (一脚5,000円×4) |
サイドテーブル | 4,000円 (1台2,000円×2) |
その他 | 15,000円 |
合計 | 約150,000円 |
順に詳しく見ていきます。
本体:99,800円
引用:Amazon
購入したのは『MJ-REVO 静音タイプ』。
家庭用自動卓の定番、『MJ-REVO』シリーズの2015年モデルです。
購入先はAmazonで、価格は99,800円。
送料は10,000円でした。
現在、このモデルは生産を終了。
代わりに、より高性能な後継機が販売されています。
椅子:20,000円(一脚5,000円×4)
椅子はオフィスチェアを買いました。
値段のわりに丈夫で、座り心地もまずまず。
サイドテーブル:4,000円(1台2,000円×2)
ホントは⬆︎のようなサイドテーブルが欲しかったのですが、高すぎて断念。
仕方なくスチールラックを購入して、サイドテーブルに見立てました。
まあ、機能的には申し分なし!
その他:15,000円
その他に買った備品類を紹介します。
(何が備品類よ)
以上、自動卓を導入するのにかかった15万円の内訳でした。
朗報
ここ数年、自動卓の小売価格は下がり続けています。
最近では6万円台(!)で買える自動卓も。
僕のように無駄使いしなければ、一式を10万以内で揃えるのも夢ではありません。
6万円台で販売されている自動卓。
新品では最安値です。
自動卓の気になるアレコレ
ここからは、自動卓の気になるアレコレにお答えします。
【Q】自動卓って、やっぱりうるさい?
百聞は一見にしかず。
実際の洗牌音をお聞きください。
いかがですか?
かなり静かですよね。
それもそのはず、『MJ-REVO』の騒音値はおよそ55db。
洗濯機や掃除機(ともに60db)よりも静かなんです。
『自動卓はうるさい?』のアンサー
うるさくない。
麻雀で盛り上がってる人たちの笑い声の方が、よっぽどうるさい。
【Q】自動卓を置くのに、部屋の広さはどれくらい必要?
一般的な自動卓で、縦横のサイズは90〜95㎝ほど。
それを大人4人が囲むわけなので、自動卓を置く部屋の広さは、最低でも6畳は必要です。
『必要な部屋の広さは?』のアンサー
最低でも6畳。
ただし、著者宅のように5畳でもギリいける。
【Q】組み立てはカンタン?
超カンタンです。
スタンドに卓本体を乗せて、ネジで固定するだけ。
5分で終わります。
ただし…
自動卓は、平均で40〜60キロあります。
組み立てを1人で行うのはほぼ不可能。
必ず誰かの手助けが必要です。
【Q】組み立てが終わったらすぐ使える?
すぐ使えます。
コードをコンセントに差して、電源ボタンを入れるだけ。
【Q】メンテナンスは必要?
必要です。
…といっても、麻雀牌と機械内部を定期的にタオルでふく程度でOK。
【Q】3人麻雀はできる?
できます。
機械内部にあるボタンで、モードを切り替えるだけ。
ちょっとわかりづらい位置にある。
拡大写真
数字を変えることで、
3人麻雀以外にも多彩なモードが楽しめる。
はっきり言って、使いこなせません。笑
【Q】機械内部で牌が積み上っていく映像が見たい!
お任せください。撮ってきました。
自動卓のメリットとデメリット
思いつく限り、ザッと並べてみました。
自動卓のメリット
雀荘に通う分のお金が浮く
麻雀仲間が増える
時間を気にせず打てる
遊び終わったあとにタバコくさくならない
ちょっとした有名人になれる
自動卓のデメリット
ひと部屋潰れる
それなりに初期費用がかかる
たまり場になりがち
家族から白い目で見られがち
完全なる3密
故障した時の修理代が高い
といったところです。
結局、どの自動卓を買えばいいの?
さて、ここからが本題。
みなさんが一番気になるのは、『結局、どの自動卓を買えばいいの!?』ってことですよね。
価格帯 | 特徴 |
10万以下 | 中国製 必要最低限の機能。 自宅麻雀を手軽に楽しみたい人向け。 |
10万〜20万 | 中国製or日本製 ワンランク上の家庭用タイプ。 点数表示の機能がついたり、USBソケットがついたりする。 |
20万〜40万 | 日本製 雀荘で使われているタイプ。 見た目も高級感があってカッコいい。 |
それ以上 | 神 自動配牌、自動ドラめくり、あらゆる機能を搭載。 |
10万以下の自動卓の多くは中国製ですが、クオリティは普通に高いです。
静音性は高いし、動作もスムーズ。
なにより、意外と丈夫です。
身内で麻雀を楽しむ分には、まったくストレスなく使えます。
個人的にオススメの10万以下の自動卓。
折りたたみ式で、牌のサイズが日本仕様なのもGOOD!
ワンランク上の自動卓をお求めの方はコチラ。
点数表示つき、3年保証。
雀荘で使われてる本格タイプをお求めの方はコチラ。
究極の自動卓をお求めの方はコチラ。
結局、どの自動卓を買えばいいの?
10万以下の自動卓で充分!
(予算に余裕がある方は、点数表示つき自動卓の購入がオススメ)
まとめ
ホントいい時代になったと思う。
かつて1台あたり30万〜50万が相場だった自動卓。
それが今となっては10万円以下で手に入るんですから。
しかも、昔と比べて動作も性能もケタ違い。
「この時代に生きててよかったー!」と心の底から叫びたい。
とはいえ、自宅に導入するには何かと弊害も多いのが自動卓。
置き場所、騒音問題、家族の理解…
「自動卓が欲しい…。けど現実問題ちょっと厳しい…。」
そんな方が大多数かと思います。
けど、けどですよ。
自動卓のある生活、マジで最高です。
予算が10万円以下の方はコチラ!
予算が15万円の方はコチラ!
予算が20万円の方はコチラ!
予算が青天井の方はコチラ!
おしまい。
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